【令和4年初詣特別企画】心が満たされる新春ゆったり散歩〜原宿・表参道エリア編〜
Chapter3,ちょっぴり贅沢な時間をすごす
年末のバタバタでちょっぴりお疲れ気味。正月休みくらいは何もせず自分に贅沢をさせてあげるのもいい。家族との会食にもお友達とのランチにも利用できるおしゃれでちょっぴり贅沢なひとときを楽しめる2店舗をご紹介します。
料亭の味をカジュアルに楽しむ「茶洒 金田中」
表参道のアップルストアの道向かい、オークビル2階にある茶洒金田中。
苔庭に面した全面ガラス窓に向かって一直線に伸びる白木のカウンターというなんともスタイリッシュな空間でいただくのは洗練された料亭のお料理。
店名の由来は「お茶を洒脱に愉しむところ」。
新橋の老舗料亭「金田中」が考えるカフェならではの甘味やお料理を手軽に楽しむことができます。
ランチコース3,080円で前菜、色鮮やかな菜盆ではお好みの二つを組み合わせて小丼や小鍋、饂飩や蕎麦などをいただくことができる。その日の気分でお好きな料理を組み合わせて、オリジナルのメインディッシュを楽しめる贅沢なコースです。
14時からは喫茶の時間。この時期にいただけるいちご大福は、季節限定の人気メニュー。もちもちのお餅に自分であんこといちごを好きなだけ包んで食べる贅沢な和スイーツ。
初詣のあとに上質な空間で心もお腹も満たしてあげよう。
<茶洒 金田中>
○東京都港区北青山3-6-1 oak omotesando 2F
○営業時間:12/31 11:30~17:00、1/1~1/2お休み、1/3〜11:30~22:00
○公式サイト:https://www.kanetanaka.co.jp/restaurant/sahsya/
「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」で優雅なランチタイムを
WITH HARAJUKU8階にある資生堂パーラー ザ・ハラジュク。
木漏れ日あふれる森をテーマに作られた店内からは明治神宮の杜や都心の高層ビル群など見事なパノラマを眺めながらゆったりと食事を楽しむことができます。
銀座で培われた伝統的な西洋料理に新しい息吹を吹き込み、日本の自然と生産者が育んだ食材を“味”、“彩り”、“香り”を存分に引き立てた料理に仕立て、一皿一皿が五感に響く美しいハーモニーを創り出します。メニューはプリックスタイルのランチコース、ディナーコースに加え、人気のワゴンデザートではパティシエこだわりの日替わりのメニューから好きなデザートを選ぶことができる。
記念日など様々なシーンで利用できる個室もあるため、小さなお子様がいらしゃる方も気兼ねなく家族揃って新年のご挨拶をかねたお食事会ができるのも魅力的。(8名様まで)
WITH HARAJUKUのガーデンテラスと赤坂方面を望む大きなカウンター席のあるこちらのラウンジでは、スイーツやドリンク、アペタイザーやアフタヌーンティー(平日限定)も提供している。お参りのあとや初売りのお買い物のあと、ランチのあとの一休みなど、カジュアルに楽しむことができます。アフタヌーンティーもおすすめです。
見事な景色を眺めながら洗練されたお食事を楽しむ。目で見て、香りで癒され、味を楽しむ。年初めに大切な人と共有する安らぎと癒しのひとときで素敵な一年のスタート切ってみてはいかがでしょう?
<資生堂パーラー ザ・ハラジュク>
○東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 8F
○営業時間:
ダイニング:ランチ11:30~17:00(L.O.15:00) 、ディナー 17:30~22:00(L.O.20:30)
ラウンジ:11:30~22:00(L.O.20:30)*予約不可
○2022年1月1日(土)、1月2日(日)の営業
*ランチ・ラウンジのみ 11:30~18:00(L.O.16:30)
*アフタヌーンティーの提供はございません。
*福袋も数量限定で販売いたします。
○公式サイト:https://parlour.shiseido.co.jp/shoplist/theharajuku/
Chapter4,レトロな喫茶店でゆったり時間
この街はいつも文化を生み出す巨大なパワーを感じる。あの頃よく原宿で買い物した後に寄っていた喫茶店。目まぐるしく変わる原宿の街並みの中に、今も昔も変わらずに私たちの憩いの場として愛され続けている喫茶店があります。
時代を超えて愛され続ける名店「アンセーニュダングル原宿店」
原宿駅から徒歩5分ほど、静かな路地にあるアンセーニュダングルは昭和50年に開店しました。階段を降り半地下にある店内に入ると重厚感がありながらまるでフランスの田舎町の家のような内装、温かみのある空間が広がっている。
お店の扉を開けた瞬間から五感で感じる居心地の良さは建築デザイナー・松樹新平さんが内装を手がけたもの。
カウンター奥にはリチャード・ジノリなどヨーロッパ製の食器が並び、どれも上品な佇まい。中央の大テーブルの上に生けられたバラが店内に絶妙な華やかさを加える。奥にはボックス席もあり、店内全体もお客様同士の目が合わない角度で造られているそうです。
冷たいコーヒーの上にミルクが乗った「琥珀の女王」は混ぜずにそのままいただくのがおすすめ。クロックムッシュは温かいうちにトーストのふわふわ食感ととろーりチーズを召し上がれ。不動の人気のチーズケーキには、開店当時から変わらない「コクテール堂」の深煎りのオールドビーンズをネルドリップで淹れたコーヒーブレンドコーヒーと共に。
変わりゆく街で時代を超えて人々に一息つける空間をくれるアンセーニュダングル。いつまでも変わらず見守ってくれる優しさを感じながら束の間の時間を過ごすのも贅沢な過ごし方。
<アンセーニュダングル原宿店>
○東京都渋谷区千駄ヶ谷3-61-11 第二駒信ビルB1F
○営業時間:12/30~1/1お休み、1/2~10:00~21:00
○食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13007015/
温かいあの時の思い出がよみがえる「Tea&Cake Christie Harajuku」
竹下通りから一本小道に入り、ブラームスの小道を進むと現れるTea&Cake Christie Harajukuは原宿にある紅茶専門店。
竹の子族がこぞって原宿の歩行者天国に足を運んでいた昭和55年にクリスティーは誕生しました。
創業当時から変わらない店内。温かみのある木目調の家具の統一された店内ゆったりとしたソファ席、広々とした店内では昔も今も変わらずお茶を楽しむ人で賑わっています。
約30種類の紅茶をポットでいただきます。お食事には飲み物のセットサービスがあり、トーストなどのお食事メニューから手作りスコーン、オリジナルケーキは楽しめる。
ミルフィーユはしっとりしたパイ生地にクリームたっぷり、甘酸っぱいイチゴがアクセントになっていて、紅茶と交互にエンドレスで食べられちゃいます♡
紅茶はお持ち帰りもできるのでぜひご自宅でも厳選されたお味を楽しんでみて。
クリスティーの創業者でマスターの宮本さんはとても気さくな方でみんなから愛されています。そんな宮本さんから若い頃原宿で買い物をしたあとによくこちらのお店を利用していた方がお子様と一緒にお茶をしに来る人もいるというお話を伺いました。
誰にとっても「あの頃」は心の中でいつまでも輝きを放ち続ける。思い出の場所が変わらずあること、それを自分の子供や大切な人と共有できる幸せ。クリスティーは変わらない心地よさで今日も温かい紅茶と美味しいケーキを用意して待ってくれています。
<Tea&Cake Christie Harajuku>
○東京都渋谷区神宮前1-16-1
○営業時間:~12/30 10:30~20:00 、12/31~ 1/2お休み、1/3~10:30~20:00
○公式サイト:https://www.harajuku-christie.com/