金沢美術工芸大学と共同制作
”良縁守「くくる」”頒布のお知らせ
金沢美術工芸大学と共同で石川県の伝統工芸技術を用いた”良縁守「くくる」”を奉製しました。
令和7年1 月 1 日(水)元日より穏田神社にて頒布します。
九谷焼と真田紐を組み合わせたこちらのお守りは、売上の一部を能登半島地震の復興義援金として寄付いたします。
今年1月1日に発生した能登半島地震を受け、加賀藩前田家から譲り受けた手水石がある当社は石川県とご縁があり、今回復興支援と伝統工芸の継承を目的としたプロジェクトを企画。
金沢美術工芸大学の協力のもと、工芸科の学生 2 名がデザインから制作まで携わりました。
良縁守「くくる」は、日常生活の中で常に身近に置けるお守りです。
神社でお守りを受けられたら、願い事を込めながらご自身の鞄や手首など身近な場所にくくって想いを結んでください。
そして、能登や石川県や北陸本来の美しい風景やたくさんの命、伝統工芸とそこに携わるすべての人たちに思いを馳せていただきたい。
このお守りを手に取ることで、皆さまが自分自身のことを考える大切な時間に寄り添えられれば嬉しいです。
○良縁守「くくる」の概要○
制作:穏田神社 × 金沢美術工芸大学工芸科学生 2 名 (陶磁専攻 4 年生、染織専攻2年生)
頒布開始:令和7年1 月 1 日(水)午前 0 時
頒布価格:3,800 円
頒布場所:穏田神社社務所
制作協力:宮吉製陶(九谷焼)、織元「すみや」(真田紐)
こちらのInstagramや当社HPは、12 月より「くくる」の制作現場やデザインした学生へのインタビュー記事など制作の裏側を随時配信し、このプロジェクトに関わった人たちの想いをお伝えしていきます。
楽しみにしていてくださいね!